【式 辞】(抜粋)
中学校生活の大半は、感染症防止のため、マスクと共に過ごした日々となりましたが、皆さんは、前向きに考えて行動し、たくましく成長してきました。特にも、最高学年となった今年度は、コロナ禍前の前中に思いを馳せ、自分たちが伝統を途切れさせず引き継いでいく決意を示し、前中生としてのあるべき姿をイメージできる「これぞ前中」のスローガンを掲げました。そのスローガンどおり、有言実行を実践して全校をまとめ、前中生を鼓舞し、常に堂々たる振る舞いで全校の模範となり、素晴らしい足跡をたくさん残してきました。時間が経過した今でも、その時々の皆さんの躍動する姿、一生懸命な姿が鮮明によみがえってきます。
私は、目標を実現させる秘訣は、自分がどこまでできるか、ワクワク感をもってチャレンジする積極性をもつこと、励まし合える仲間をもつこと、サポートしてくれる全ての人に感謝の気持ちをもつことだと考えています。具体的には、自分の周りの出来事に対して、常に「ありがたい」「ありがとう」という感謝の気持ちをもち、苦しいときには「なんとかなる」「やってみよう」といった前向きの考え方を大切にして取り組んでいくこ...
3月13日(水)、保護者の皆様とご来賓の方々をお招きし、「第61回前沢中学校卒業証書授与式」を挙行いたしました。
この1年、3年生は前沢中学校の顔となり、力強く後輩を導いてくれました。その背中を見て過ごしてきた後輩たちは、前中の新たなリーダーとして、3年生から引き継いだ伝統を守り、発展させていく決意を胸に抱いています。
保護者の皆様には、これまで、たくさんのご支援、ご協力を賜りましたこと、改めて感謝申し上げます。3年生が築き、保護者の皆様が支えてくださった、「地域に誇れる前沢中学校」を、今後、さらに発展させていけるよう、教職員一同、努めてまいります。
本当にありがとうございました。
「令和5年度第61回卒業証書授与式」のページへ
<新入生交流会>
1月24日(水)、前沢小6年生を中学校に招き、新入生交流会を開催しました。前半は中学校の授業の様子を見て回り、後半は生徒会執行部から学校生活についての説明や、小グループに分かれて本校2年生との座談会を行いました。座談会では、中学校の学習や部活動について、たくさんの質問が出され、中学生が丁寧に答える様子が見られました。最後は中学生が合唱を披露しました。この交流会で6年生が抱いていた不安が少しでも和らぎ、期待に胸を膨らませて4月に入学してくることを心待ちにしています。
<新入生保護者説明会>
2月7日(水)、来年度入学予定の保護者の方々に来校していただき、新入生保護者説明会を開催しました。中学校の生活や学習について担当から説明しました。また、これに合わせて、岩手県警北上警察署の畠山良二氏(スクールサポーター)を講師としてお招きし、情報モラルについての講演会も行いました。中学校入学まで2か月を切ったところです。職員一同、新入生の入学を心待ちにしております。保護者の皆様、どうぞよろしくお願いいたします。
12月24日(日)、奥州市文化会館(Zホール)で「アンサンブルコンテスト奥州支部大会」が開催されました。本校からは6グループが出場し、演奏を披露しました。
○クラリネット四重奏 金賞 【組曲「あめ」より しずくあめ かすみあめ】
○フルート四重奏 銀賞 【スリーラテンダンスより No.1 シオマラ・レイエスのチャンラガ】
○サクソフォン三重奏 銀賞 【駅猫 diary Ⅱ もう一匹の猫】
○トランペット三重奏 銀賞 【春のロンド】
○金管五重奏 銀賞 【スザート舞曲より Ⅰ モール人の踊り Ⅱ ガイヤルド Ⅳ バス・ダンス】
○打楽器三重奏 銀賞 【パーカッションパレードより 3.「無価値とみなすこと」 4.「木の人形の夢」 5.「侍」】
{{item.Topic.display_publish_start}}
{{item.CategoriesLanguage.display_name}}