令和5年度 後期 生徒総会

11月9日(木)に、「令和5年度後期生徒総会」を行いました。生徒はタブレットを持参し、配信された議案書を見ながら総会に臨みました。たくさんの質問や意見が出されましたが、特に3年生からは、これからの前沢中学校をさらに飛躍させてほしいという願いが込められた意見が出されました。これからは2年生を中心とした新しい執行部が全校のリーダーとなって活動していくことになります。どうぞよろしくお願いいたします。

<令和5年度生徒会年間スローガンについて> ※議案書より抜粋

 今年度の生徒会年間スローガンは「これぞ前中」でした。

 新型コロナウイルスの制限が緩和され、行事が一般公開になるなど、地域の方々に「これぞ前中」を示す機会がたくさんありました。

 体育祭では、スローガン「伝説」のもと、学級・学年・全校としての繋がり、学年を超えた団結を強め、パフォーマンスでは保護者の方々や地域の方々に私たちの「これぞ前中」を形として示すことができました。

 中総体では「GO TO 部活動」を通して、部活動への意識を高めたり、時間の使い方を見つめなおし、各部活動、まさに「伝説」となるような結果を多く残してくれました。

 前中祭では、先輩から受け継いだ伝統を大切にするだけでなく、昨年から復活させた全校合唱、そして今までにはなかったようなステージ発表を通し、新しい「伝説」をつくることとができました。

 それだけでなく、今年度は新たな「思いやり貯金」という取り組みを行いました。付箋に書いて終わりではなく、それを貯め、見える化させることによって、思いやりで溢れる前中を再確認することができたと思います。

 今年度は様々な場面で「これぞ前中」を示すことができました。私たちは、示した「これぞ前中」を語り継ぎ、さらにレベルアップした「これぞ前中」にしていかなければなりません。そのために、あいさつや返事、整列などのレベルを上げ、一つ一つのことの前中らしさを高めていき、「これぞ前中」を後期も示していきましょう。