9月11日(木)、胆江地区新人大会壮行式を行いました。大会は9月13日(土)~14日(日)に行われます。中総体以降、3年生からバトンを受け継ぎ、練習に励んできた2年生、1年生。自分たちが主役となって行われた初の壮行式とあって、初々しさが感じられましたが、どの部もしっかりと意気込みを発表することができました。当日は学校で実力テストを受験する3年生も、後輩のために、精一杯声を出して声援を送っていました。
9月11日(木)、胆江地区新人大会壮行式を行いました。大会は9月13日(土)~14日(日)に行われます。中総体以降、3年生からバトンを受け継ぎ、練習に励んできた2年生、1年生。自分たちが主役となって行われた初の壮行式とあって、初々しさが感じられましたが、どの部もしっかりと意気込みを発表することができました。当日は学校で実力テストを受験する3年生も、後輩のために、精一杯声を出して声援を送っていました。
●第55回東北中学校バスケットボール大会(8月2日~3日 秋田県由利本荘市)
予選リーグ 第1試合 33-57 山形県鶴岡第二中学校
第2試合 20-68 福島県郡山第三中学校 予選リーグ敗退
●第54回若鷲旗争奪東北中学校野球大会(8月8日~10日 秋田県秋田市)
1回戦 4-3 福島県棚倉中学校
2回戦 6-2 秋田県山本中・琴丘中合同
準決勝 3-0 山形県酒田第四中学校
決 勝 0-3 岩手県雫石中学校
★準優勝 東北第2代表として全国大会出場
●第47回全国中学校軟式野球大会(8月18日~22日 佐賀県)
1回戦 6-2 千葉県幕張本郷中学校
2回戦 0-2 佐賀県相知中学校
【7月12日(土)~14日(月)】
・バスケットボール競技
<男子> ベスト8 <女子> 第2位 東北大会出場
1回戦 ○71-27 上野中 2回戦 ○69-54 岩手大学附属中
2回戦 ○68-61 津軽石中 3回戦 ○57-45 一関中・萩荘中合同
3回戦 ●46-90 黒石野中 準決勝 ○49-45 久慈中
決 勝 ●41-72 白百合学園中
・バドミントン競技
<男子団体> ベスト8 <男子ダブルス> 野里・千葉組 ベスト8
2回戦 ○2-1 矢巾北中 2回戦 ○2-1 江釣子中
3回戦 ●0-2 江釣子中 3回戦 ●1-2 見前南中
<男子シングルス>
菊地(MAESAWA) ベスト8 鈴木(MAESAWA) 髙橋(MAESAWA)
1回戦 ○2-0 大東中 1回戦 ○2-0 江釣子中 1回戦 ●1-2 monkey
2回戦 ○2-0 滝沢南中 2回戦 ●0-2 南城中
3回戦 ●1-2 湯口JBC
<女子団体> 第3位 <女子ダブルス> 菊地・野里組 第3位
2回戦 ○2-1 江釣子中 1回戦 ○2-1 monkey
3回戦 ○2-1 赤崎シャトルズ 2回戦 ○2-1 湯口JBC
準決勝 ●1-2 見前南中 3回戦 ○2-0 赤崎シャトルズ
第3代表決定戦 ●0-2 フラワーWing 準決勝 ●0-2 monkey
第3代表決定戦 ●0-2 見前南中
・剣道競技
<男子団体> <女子団体>
1次リーグ① ●1-2 紫波第三中 1次リーグ① ○3-1 飯岡中
1次リーグ② ●2-2(本数3-4) 山田中 1次リーグ② ●0-5 滝沢南中
【7月19日(土)~21日(月)】
・軟式野球競技 第1位 東北大会出場
1回戦 ○ 7-5 久慈中 (延長8回タイブレーク)
2回戦 ○ 8-6 東山中・一関中合同
3回戦 ○10-2 遠野中 (6回コールド)
準決勝 ○ 7-0 大槌学園・釜石中・甲子中合同 (5回コールド)
決 勝 ○ 3-0 雫石中
・サッカー競技 第3位
2回戦 ○2-0 一戸サッカースポーツ少年団
3回戦 ○1-1(PK5-4) 北上中
準決勝 ●0-5 千厩FC
・ソフトテニス競技
<男子団体> 第3位 <男子個人> 東出・齋藤組
1回戦 ○3-0 崎山中 1回戦 ●2-4 西根第一中
2回戦 ○2-0 宮野目中
3回戦 ○2-0 滝沢南中
決勝リーグ① ●0-3 一関協会
決勝リーグ② ●1-2 住田中
決勝リーグ③ ●1-2 水沢南中
<女子団体> ベスト8 <女子個人> 及川・石田組
1回戦 ○3-0 湯口中 1回戦 ○4-0 福岡中
2回戦 ○2-1 中野中 2回戦 ○4-2 宮古西中
3回戦 ●0-2 大槌学園 3回戦 ●3-4 平泉中
・柔道競技
<女子個人> 千田 第3位 千葉
1回戦 ○ 北上南中 1回戦 ● 厨川中
2回戦 ○ 野田中
準決勝 ● 紫波第一中
・陸上競技
藤原 1年女子1500m 第8位 予選 5分36秒89(組4着)
決勝 5分28秒88
7月10日(木)、岩手県中学校総合体育大会【開催期日:7月12日(土)~14日(月)、7月19日(土)~21日(月)】の壮行式を行いました。地区中総体から約1ヶ月ほどの間、懸命に練習に励み、上位入賞、上位大会進出への意気込みと、これまで支えてくださった方々に対する感謝を堂々と発表しました。
壮行会をご覧くださいました保護者の皆様、誠にありがとうございました。県中総体当日もどうぞおよろしくお願いいたします。
6月12日(木)、地区中総体及び吹奏楽コンクール県南地区大会の壮行会を行いました。各部とも代表生徒の力強い決意と工夫を凝らしたパフォーマンスで、チームの意気込みと団結を表現しました。当日は、どの会場においても、プレーの面でも、マナーの面でも「チーム前中!」で力を発揮してほしいと思います。
学校に足を運んでいただき、壮行会をご覧いただきました保護者の皆様、誠にありがとうございました。大会当日も、生徒への熱い声援をよろしくお願いいたします。
スローガン 「進化(レベルアップ)~キセキに向かって~」
4月18日(金)、前期生徒総会が行われました。今年も2,3年生にはタブレットを活用して議案書はデータで配信、1年生に紙面の議案書が配付されました。どの学年も真剣な態度で臨み、活発に意見が交わされました。今年度の生徒会スローガン、そして、生徒会の活動が全会一致で承認され、これからの前沢中学校生徒会を全校生徒で創り上げていくことを全員で確認しました。
第63期生徒会スローガン 「進化(レベルアップ)」 ~議案書より抜粋~
受け継がれてきた伝統や活動などの水準をあげて、全員で高め合う姿を目指したいと思います。その姿に近づくために、活動の柱を「合唱」「時間」「思いやり」にしました。合唱では、自分が声を出そうとすることで、その声が周りを安心させます。時間を見て自分が早く行動すれば、友だちも3分前行動ができるようになります。思いやりでも、自分が相手を思いやる行動をし、感謝の気持ちを伝えると温かい雰囲気が生まれ、自分にもその行動が返ってきます。自分が行動し、全校が今より進化し、
よりよい前中を創っていくために、第63期生徒会スローガン「進化(レベルアップ)」を提案します。
4月10日(木)、生徒会主催の「生徒会入会式」を行いました。生徒会執行部から、中学校生活についての説明が行われ、応援団からは、迫力のある「前中太鼓」が披露されました。また、各部活動の様子を動画で紹介し、最後は2,3年生による合唱「My Own Road」で、1年生を歓迎する気持ちを表現しました。1年生を前に、先輩としての意識を高めた姿を見せることができました。
1年生の代表生徒からは、「これからの中学校生活を頑張っていきたい」と決意が述べられました。
4月7日(月)、入学式を挙行いたしました。99名の新入生を迎え、全校312名による前沢中学校の新たな船出となりました。
【式 辞】 ※抜粋
さて、新入生の皆さんには、将来、自分の夢や目標を実現し、社会に出て豊かな人生を送ることができるよう、本校で頑張ってほしい3つのことについて話をします。
1つ目は、夢や目標に向かって、常に『向上心』をもって『挑戦』してほしい、ということです。将来の夢や希望を実現させるためには、受け身ではなく、主体的に自分の意志で学ぶ、挑戦する姿勢が必要になります。ただ、気をつけなければならないことがあります。それは、同じ失敗を繰り返さないこと。そして、もし仲間が失敗したときには、そのことを受け止めてあげてほしいということです。そうすれば、失敗を恐れることなく挑戦することのできる前中生が増えていくことと思います。
2つ目は、『つながる力』を身につけようとしてください。その『つながる力』は、困ったときに「助けてほしい」と言える力にもなります。思いやりの心を大切に、全校でつながり、みんなに居場所のある、そんな学校を一緒に創っていきましょう。
3つ目は、「自分で疑問をもち、自分で考え、自分で解決を目指すこと」その過程を大切にしてほしいということです。夢と希望を見失くことなく、自ら考え、行動し、解決を目指す生き方が大切になります。「自分で疑問をもち、自分で考え、自分で解決を目指す力」を、この3年間で、みんなで協力しながら身につけ、高めてほしいと思います。
【歓迎の言葉】 ※抜粋
小学校と比べて中学校生活の3年間は、時間的にもとても短いです。しかし、その内容はとても濃く、自分の成長を感じられる3年間になると思います。初めはなかなか戸惑うことも多いかもしれませんが、そんな皆さんを私たち在校生がサポートしていきます。
困ったときはいつでも私たちを頼ってください。皆さんは決して一人ではありません。友達、先生、家族がいます。そういった支えてくれる人たちに感謝を忘れず、新たな扉を開け、今よりも進化した前中を一緒につくりあげていきましょう。
【誓いの言葉】 ※抜粋
時には苦しいことや迷うこともあるかもしれませんが、そんなときは先生方、先輩の皆さんに相談し、また、仲間たちと力を合わせて乗り越えていこうと思います。常に目標をもち、やると決めたことは最後まで取り組みます。
伝統ある前中生としての誇りを忘れず、文武両道を目指し、努力することを誓います。
【式 辞】(抜粋)
人の一生には、いくつかの節目があります。今日は、その節目の日でもあり、新たな門出でもあります。そこで、皆さんの門出にあたり、本校の学校教育目標「自主独立 誠実友情 健康活力」の「自主独立」に関わって、最後の話をします。
この「自主独立」には、その具体的な姿の一つとして “進取の気質と向上心をもち、夢に向かい根気強く努力する” と示されています。この「進取の気質」とは、従来の考え方にとらわれることなく、積極的に新しい物事に取り組んでいく、というもので、これはこれからの社会に求められる大切な資質の一つであるとされています。
現代は、近年の技術革新による加速度的な社会の変化だけではなく、各種感染症の拡大や、相次ぐ自然災害の発生など、これまでの方法論が通用しない、これまでの常識では考えらえれないようなことが、当たり前のようにあったり、突然起きたりしています。そのような中、私たちは、逞しく、しかも、しなやかに、その時、その場での最適解を見出いしながら、自分の夢を実現するために生きていかなくてはなりません。
私たち一人一人は、顔や体格、生活環境が異なります。誰しも、自分だけにしかわからない、その人なりの特徴をもっています。それを、「自分は、運が悪い」とか「こんな環境では頑張れない」などと、投げやりにならず、このことを素直に受け入れる。自分を正面から見つめ、自分のいる環境をしっかりと理解する。その上で、自分がなすべきことは何なのか。人とは違った何かを見つけ、それを頑張る。これこそが、自分の夢を実現できる方法だと思うのです。
予測のつかない事が起こるであろう時代に活躍する皆さん、自分の特徴や自分の置かれた環境をしっかりと受け入れ、その上で、自分独自の生き方・目標を見つけ、その実現に向かって行動してください。挑戦してください。それが、これからの時代に合った「進取の気質と向上心をもち、夢に向かい根気強く努力する」生き方だと思うのです。
4月からはそれぞれの進路で、自分らしさを発揮しながらも、悩みや苦しさに出会うこともあるでしょう。でも、自信をもってください。世の中に立ち込める暗い話題を振り払い、皆さんが時代を創っていくべき時が必ずやってきます。新型コロナウイルス感染症流行という試練の中で、これまでと同じ方法にこだわらず、試行錯誤しながら、仲間と共同して身に付けた挑戦心、しなやかさを土台にし、新しいステージでさらに力を磨いてくれることを願っています。正解探しの旅にいってらっしゃい‼
【送 辞】(抜粋) 在校生代表 小野寺 蓮
皆さんと過ごした中学校生活を振り返ると、常に前中のリーダーとして私たち1・2年生を引っ張ってくれた大きくて格好いい背中を思い出します。生徒会スローガン「挑戦(チャレンジ)」を掲げ、行事や部活動だけでなく、日常生活でも様々なことに挑戦する姿を見せ、私たちのやる気を引き出してくださいました。
また、先輩方は日常生活でも私たちの手本となってくれました。前中の良いところはと聞かれるとほとんどの人が口をそろえて言うであろう「あいさつ」。応援団の指導があったからこそできた整列・無私語移動。前中の活力・原動力は先輩方の存在でした。悩んだことも、くじけそうになったことも数えきれないくらいあったはずです。でも、信頼できる仲間と一緒に切磋琢磨しながら乗り越えてきたのではないでしょうか。皆さんはこれからも私たちのあこがれの存在で、ともに過ごした時間は一生の宝物です。皆さんのように熱く、強く、逞しい先輩になれるように頑張ります。
【答 辞】(抜粋) 卒業生代表 小野寺 唯奈
この3年間は本当にあっという間で、毎日が充実していました。仲間とともに笑い、涙した日々はかけがえのない宝物です。
私たちは、在校生の皆さんに支えられ、さまざまな活動で喜びや感動を分かち合えました。皆さんが前中の新たな歴史を築いてくれると信じています。
そして、指導してくださった先生方、辛い時には寄り添って話を聞き、嬉しいときには一緒に喜んでくださいました。時に厳しくしかられることもありましたが、今は、それが私たちへの愛情なのだと気づきました。ありがとうございました。
さらに、いつも近くで支えてくれた家族の存在があります。面と向かって「ありがとう」が言えない私たちですが、これまで大切に育ててくださり、本当に感謝しています。
4月から私たちは、自ら選んだ道を歩み始めます。もし、避けては通れない壁に直面したときは、ここ前沢中学校で培った力で乗り越え、それぞれの夢に向かって力強く進んでいきます。