学校ブログ

中学生のための命の大切さを考える講演会

9月27日(水)、未来の風せいわ病院理事長、智田文徳氏を講師としてお招きし、「中学生のための命の大切さを考える講演会」を開催しました。ゲーム依存・ネット依存に関わる講演で、生徒はグループで話し合いをしたり、グループで出た意見を発表したりしながら、興味をもってお話を聞くことができました。また、PTA企画部のみなさんには準備や保護者受付を行っていただきました。ありがとうございました。

    

    

2学年PTA早朝作業

9月23日(土・秋分の日)、2年生の生徒と保護者のご協力により、早朝奉仕作業を行いました。校舎や体育館の蜘蛛の巣取りや窓拭き、校庭法面の草刈り作業等、朝早くからたくさんの保護者の方に参加していただき、きれいにしていただきました。運営にご尽力いただきました2学年PTA役員の皆様、早朝作業に参加してくださいました保護者の皆様、誠にありがとうございました。

    

    

胆江地区中学校陸上記録会 & 胆江地区中学校継走大会

8月26日(土)に胆江地区中学校陸上記録会が森山総合運動公園陸上競技場で、9月3日(日)に胆江地区中学校継走大会が胆沢陸上競技場発着で行われました。両大会にはぜひ挑戦したいと申し出た生徒が夏休みから練習を重ね、大会に出場しました。どの選手も自分のもてる力を十分に発揮した、すばらしい健闘ぶりでした。また、大会会場では、前沢中学校の生徒の挨拶がとても素晴らしいと、各学校の校長先生から話されました。

<胆江地区中学校陸上記録会>

○3年男子100m     第13位 菅原 瞭(13秒14)

○2,3年男子1500m  第4位 小野寺 駿(4分43秒90)

              第5位 千葉 瀧登(4分46秒94)

 

○共通男子3000m    第4位 千葉 桂梧(11分00秒46)

              第5位 佐々木 佳真(11分12秒50)

              第6位 千葉 広夢(11分29秒74)

              第7位 藤原 耀太(11分50秒53)

              第8位 後藤 悠斗(11分57秒98)

○共通男子走高跳      第1位 大澤 来夢(1m50)

○共通男子砲丸投      第2位 岩渕 琉希(6m68)

 

○1年女子100m     第13位 小野寺 萌(15秒89)

○1年女子1500m    第2位 菊地 奏音(5分50秒18)

              第3位 鈴木 万里奈(6分39秒00)

○共通女子1500m    第2位 小野寺 十彩(5分34秒97)

○共通女子走幅跳      第8位 阿部 虹歩(3m80)

○共通女子砲丸投      第3位 鈴木 綾月(7m42)

 

<胆江地区中学校継走大会>

 ○女子の部  第5位(1時間02分28秒)

       1区 小野寺 十彩(12分01秒)  2区 鈴木 万里奈(11分51秒)  3区 小野寺 那奈(13分09秒)

       4区 小野寺 萌(12分29秒)   5区 菊地 奏音(12分58秒)

 

○男子の部  第2位(1時間04分35秒) 県大会出場

       1区 千葉 瀧登(10分15秒)   2区 小野寺 駿(10分19秒)   3区 佐々木 佳真(11分15秒)

       4区 藤原 耀太(10分49秒)   5区 菊地 陸斗(10分41秒)   6区 千葉 桂梧(11分16秒)

     

夏季休業中に行われた大会の結果

夏休み中に行われた各種大会でもたくさんのご支援、ご声援をいただきました。誠にありがとうございました。

 

●岩手県吹奏楽コンクール(8月6日 トーサイクラシックホール岩手(岩手県民会館))

  銀賞

 

 

●第44回東北中学校バドミントン大会(8月1日~3日 岩手県北上市)

  男子シングルス 2回戦  菊地 0-2 福島県ふたば未来学園

 

 

●第52回若鷲旗争奪東北中学校野球大会(8月5日~7日 福島県白河市)

  1回戦 2-1 福島県中村第一中・鹿島中・石神中合同

  2回戦 2-0 山形県鶴岡第一中学校

  準決勝 3-1 青森県板柳中学校

  決 勝 6-2 秋田県大曲中学校  ★優勝 東北第一代表として全国大会出場

 

 

●第46回東北中学校柔道大会(8月8日~9日 秋田県秋田市)

  男子個人 1回戦  千葉○  秋田県勝平中学校

       2回戦  千葉●  福島県須賀川第三中学校

 

 

●第53回東北中学校バスケットボール大会(8月8日~10日 福島県白河市)

  予選リーグ 第1試合 37-61 秋田県横手南中学校

        第2試合 55-54 福島県植田中・玉川中合同   1勝1敗で予選リーグ敗退

 

 

●第45回全国中学校軟式野球大会

  1回戦 1-2 東京都東海大菅生高等学校中等部

    

 

第70回岩手県中学校総合体育大会 結果

・軟式野球競技  第1位(2年連続) 東北大会出場

  2回戦 ○5-2 見前中

  3回戦 ○6-0 北上中

  準決勝 ○4-1 久慈中 ※延長9回タイブレーク

  決 勝 ○7-3 湯口中

 

・ソフトボール競技  ベスト8

  1回戦 ○9-5 遠野中

  2回戦 ●5-20 西南中・花巻中合同 

 

・サッカー競技

  1回戦 2-2(PK ●3-5) 西根中

 

・ソフトテニス競技

 <男子団体>  第3位

  1回戦 ○3-0 遠野中

  2回戦 ○2-0 北陵中

  Cブロック決勝 ○2-1 藤沢中

  決勝リーグ 第1試合 ●1-2 中野中

  決勝リーグ 第2試合 ●1-2 水沢南中

  決勝リーグ 第3試合 ○3-0 崎山中

 

 <女子団体>  ベスト8           <女子個人> 鈴木・柴田組  ベスト16

  1回戦 ○2-1 厨川中           1回戦 ○4-1 遠野東中 

  2回戦 ○2-0 西根一中          2回戦 ○4-1 盛岡・河南中

  Bブロック決勝 ●0-2 大船渡一中     3回戦 ●2-4 萩荘中

 

・バスケットボール競技

 <男子>  第2位 東北大会出場       <女子>  第3位

  1回戦 ○64-30 盛岡・河南中      1回戦 ○59-34 北松園中

  2回戦 ○53-36 西根中         2回戦 ○59-28 雫石中

  3回戦 ○71-65 磐井中         3回戦 ○66-45 大野中

  準決勝 ○62-54 北上中         準決勝 ●38-77 盛岡白百合学園中

  決 勝 ●36-44 石鳥谷中

 

・バドミントン競技

 <男子団体>  ベスト8      <男子個人シングルス> 菊地  第3位 東北大会出場

  1回戦 ○2-0 大東中      1回戦 ○不戦勝 釜石中

  2回戦 ○2-0 滝沢二中     2回戦 ○2-0 江釣子中

  3回戦 ●1-2 矢沢中      3回戦 ○2-0 滝沢二中

                    準決勝 ●0-2 湯口中

                    第3代表決定戦 ○2-1 東和中

 

 <女子団体>  ベスト8      <女子個人シングルス> 千葉  第3位

  1回戦 ○2-0 花巻中      2回戦 ○2-0 滝沢二中      

  2回戦 ○2-1 矢巾中      3回戦 ○2-0 平泉中

  3回戦 ●1-2 滝沢二中     4回戦 ○2-0 北上中

                    準決勝 ●1-2 矢巾中

                    第3代表決定戦 ●0-2 江釣子中

 

 <女子個人シングルス> 鈴木    <女子個人ダブルス> 佐々木・佐々木組  ベスト8

  2回戦 ●1-2 千厩中      2回戦 ○2-0 矢巾中

                    3回戦 ○2-0 都南ジュニアフューチャーズ

                    4回戦 ●0-2 北上市JBC

 

・卓球競技

 <女子個人> 菅原

  1回戦 ○3-1 小川中

  2回戦 ●0-3 大野中

 

・柔道競技

 <男子個人> 千葉  第3位 東北大会出場     <男子個人> 及川      <女子個人> 千葉 

  1回戦 ○  厨川中                1回戦 ●  釜石中     1回戦 ●  宮古西中

  2回戦 ○  福岡中

  準決勝 ●  大船渡一中

県中総体・県吹奏楽コンクール 壮行式

7月12日(水)、岩手県中学校総合体育大会【開催期日:7月15日(土)~17日(月)】と岩手県吹奏楽コンクール【開催期日:8月6日(日)】の壮行式を行いました。どの部も、これまで支えてくださった方々に対する感謝と大会への意気込みを堂々と発表しました。また、吹奏楽部は演奏を披露しました。

      

      

      

            

      

一日保護司委嘱伝達式

7月11日(火)、一日保護司委嘱伝達式が本校で行われました。全校生徒が体育館に集い、奥州地区保護司会前沢支部の那須川孝支部長よりお話をいただいた後、生徒を代表して、生徒会役員の2名にたすきがかけられました。二人は、放課後にイオン前沢店に出向き、保護司会の方々と共にチラシやパンフレットなどを買い物客に手渡していきながら、啓発活動を行いました。

    

    

    

1年:建設業ふれあい事業

7月5日(水)に1年生を対象として、「建設業ふれあい事業」が行われました。岩手県建設業協会奥州支部青年部の皆様にお世話していただき、バックホー、ローラーの運転や高所作業車(ハイリフト)の乗車体験、光波測距儀による測量体験を全員が体験しました。生徒はとても楽しそうに、4つの体験を行っていました。このような貴重な機会を設けていただきました、岩手県建設業協会奥州支部青年部の皆様、誠にありがとうございました。

<バックホー体験>

  

<ローラー体験>

  

<ハイリフト体験>

  

<測量体験>

  

 

吹奏楽コンクール県南地区大会

 7月1日(土)、岩手県吹奏楽コンクール県南地区大会が一関文化センターで開催されました。これまで3年生リーダーの指導のもと、各パートごとの練習や全体練習を積み重ね、本番を迎えました。大編成での出場で、見事「金賞」を受賞し、県大会への出場が決まりました。保護者会の皆様には、練習の見守りや生徒の送迎等、たくさんのご支援をいただきました。誠にありがとうございました。

  

 

1学年PTA早朝作業

7月1日(土)、1年生の生徒と保護者のご協力により、早朝奉仕作業を行いました。校舎や体育館の蜘蛛の巣取りや窓拭き、校庭法面の草刈り作業等、朝早くからたくさんの保護者の方に参加していただき、きれいにしていただきました。運営にご尽力いただきました1学年PTA役員の皆様、早朝作業に参加してくださいました保護者の皆様、誠にありがとうございました。

      

      

第61回岩手県中学校通信陸上競技大会奥州地区予選会

5月28日(日)、小雨の降る中、通信陸上奥州地区予選会が開催されました。本校からは1年生3名、2年生5名、3年生2名の計10名が選手として、1年生1名、3年生3名の4名が大会補助員として参加し、競技にそして大会運営に力を発揮してくれました。

上位入賞を果たした下記の種目で県大会出場(6月24日(土)~25日(日))が決まりました。

・1年男子1500m   菊池 陸斗 第2位     ・1年女子1500m 菊地 奏音 第3位   

・2,3年男子1500m 千葉 瀧登 第4位     ・共通女子砲丸投   鈴木 綾月 第1位

・共通男子砲丸投     岩渕 琉希 第1位

      

 

体育祭

 5月13日(土)、体育祭を行いました。天候にも恵まれ、生徒も張り切って競技や応援に臨みました。今年度も午前中のみの開催としましたが、新型コロナウイルス感染症の5類移行に伴い、ご家族の方の参観に制限を設けずに実施しました。今年度の体育祭スローガンは「伝説」です。新型コロナウイルス感染症の規制も徐々に緩和されつつある中、生徒一人ひとりが主体的に活動することで無限の可能性を発揮し、地域に元気を発信したいという生徒会の願いが込められています。新たな「伝説」を生み出すことができた体育祭だったのではないかと感じています。参観された皆様からの温かいご声援、本当にありがとうございました。

     

    

    

    

    

    

    

第3学年早朝奉仕作業

4月29日(日)、3年生の生徒と保護者の方のご協力により、早朝奉仕作業を行いました。校舎及び体育館の窓拭き、法面の草刈り作業等、朝早くからたくさんの保護者の方に参加していただき、きれいにしていただきました。運営にご協力いただきました3学年PTA役員の皆様、早朝作業に参加してくださいました保護者の皆様、誠にありがとうございました。

      

      

前期生徒総会

4月25日(火)、前期生徒総会が行われました。紙資源の削減(ペーパーレス)の観点から、2,3年生にはタブレットによる議案書の配付が行われました。どの学年も真剣な態度で臨み、活発に意見を交わし、今年度の生徒会年間スローガン、そして、生徒会の活動が全会一致で承認され、これからの前沢中学校生徒会を全校生徒で創り上げていくことを確認しました。

   令和5年度生徒会 年間スローガン 「これぞ前中」

 新型コロナウイルスの流行から3年が経ちました。3年生を含めて、コロナ流行前の前沢中学校の生徒会活動を知る人はほとんどいません。過去の先輩方の伝統を大切にし、新たな学校づくりをしていきます。そして、地域の方や卒業生の先輩方から「これぞ前中」と感じてもらえるような生徒会活動にしていきます。

    

    

生徒会入会式

 4月19日(水)、生徒会主催の生徒会入会式を行いました。本来であれば、全校生徒が体育館で集まり、それぞれの学年が顔を合わせて行いたいところでしたが、新型コロナウイルス感染拡大防止の措置として、会議室から配信するリモートでの開催としました。

 生徒会執行部から丁寧な説明が行われ、1年生はこれからの中学校生活に意欲を示していました。

前沢春まつりに出演しました。

 4月16日(日)、前沢春まつりに本校から吹奏楽部と前中太鼓が出演しました。新型コロナウイルス感染症の影響で3年ぶりの通常開催となった前沢春まつりでしたが、吹奏楽部の素晴らしい演奏と応援団の力強い太鼓の演奏で、春まつりに花を添えることができました。演奏する機会を与えてくださり、誠にありがとうございました。

     

     

     

     

交通安全教室

 4月11日(火)、1年生を対象に、交通安全教室を行いました。警察署の方々や交通指導員の方々のご指導の下、実際に自転車に乗り、信号のない横断歩道や踏切など、危険個所での通行のしかたを確認することができました。また、この交通安全教室に合わせて、岩手県自転車組合水沢支部の方々のご協力で、全校生徒の自転車点検も行いました。ご指導、ご協力いただきました関係者の皆様、誠にありがとうございました。

      

全校集会指導

 4月10日(月)、1年生を交えての全校集会指導を行いました。全校集会等での教室から体育館への移動のしかたや体育館で並ぶ位置、話を聴く姿勢など、応援団の指導の下、全校で確認しました。

   

    

令和5年度 入学式

 4月7日(金)に入学式を挙行いたしました。121名の新入生を迎え、全校359名による前沢中学校の新たな船出となりました。

【校長式辞】 ※抜粋

 「目標をもち努力する」「仲間を大切にする」「規則正しい生活をする」という3つの習慣を身につけることによって、本校の教育目標である「自主・独立」「誠実・友情」「健康・活力」を体現し、心身ともに大きく成長することを期待しています。

 

【在校生代表 歓迎の言葉】 ※抜粋

 「先入観は可能を不可能にする」これは、大谷翔平選手が大事にしている言葉です。皆さんも、先入観をもたず、たくさんのことに挑戦してください、失敗してもいい。周りには、手を貸してくれる仲間がいます。先輩がいます。先生方がいます。失敗から得るものは大きく、無限です。新入生の皆さん、私たちと一緒に、無限の可能性に挑戦していきましょう。そして、私たちで、新たな前沢中学校を創っていきましょう。

 

【新入生 誓いの言葉】 ※抜粋

 中学校での学習は、教科も増え、教えてくださる先生もその都度変わります。内容も難しくなりますが、たくさんの先生方の教えを受け、自分から進んで学習をしていきたいと思います。

 部活動では、活躍する先輩方の姿を目標とし、自分の力を高められるよう、3年間全力で取り組んでいきたいです。

 時には悩むことや壁にぶつかってしまうこともあるかもしれませんが、そのようなときには、仲間と力を合わせて、どのような苦難も乗り越えていこうと思います。

  

 

 

 

令和4年度 卒業証書授与式

【校長式辞】※抜粋

 私は、この1年間、みなさんに表現方法は変えながらも、機会あるごとに伝えてきたことがあります。

  一 「どの人にも可能性があること」

  二 「目標をもつことの大切さ」

  三 「準備や努力することの大切さ」  です。

 すでにみなさんは、学習や部活動、行事などをとおして、目標をもち、準備すること、努力することの大切さを学ぶことができたと思います。

 これからは、地域で共に育った仲間と別れて、一人ひとり異なる自分の夢に向かって突き進むことになりますので、目標はもちろんのこと、周囲に流されずに準備し、努力できる強い意志が、これまで以上に必要になってきます。

 目標を実現させる秘訣は、悲壮感の漂う努力ではなく、自分がどこまでできるか、ワクワク感をもってチャレンジする積極性をもつこと、励まし合える仲間をもつこと、サポートしてくれる全ての人に、感謝の気持ちをもつことだと考えています。

 これから、辛いことや苦しいことはあると思いますが、それらは、みなさんが成長するために絶対に必要な壁だと思います。もし壁に出会っても、必ずサポートしてくれる人がいますので、中学校生活をエネルギーとして、自信をもって、突き進んでほしいと思います。

 

【在校生代表 送ることば】 ※抜粋

 今、みなさんと過ごした中学校生活を振り返ると、いつも私たちの先頭に立ち、力強く引っ張ってくれた頼もしい姿が、次々と思い出されます。先輩たちは、生徒会スローガン「無限」を掲げ、日常の学校生活、部活動、行事と、どんなことも自分たちの個性を発揮し、私たちが持つ可能性を引き出そうと、たくさんのアイディアを出し、工夫して取り組んでくださいました。

 コロナ禍で時間や集まりの制限がされる中、いつの時も先輩たちは、できないと消極的になるのではなく、どのようにしたら前中の伝統を受け継いでいけるのか、今できることは何かを考えながら行動していました。急な制限で、予定した取り組みが思うようにできず、悩み、苦しみながらも努力し、前に進んできた3年生の姿を私たちは知っています。達成するまでの過程を大事にし、取り組む、その背中から私たちは、多くのことを学ばせていただきました。

 先輩方は、私たち在校生の誇りです。先輩方と共に過ごしたこの時間は、私たちの宝物になりました。ここから、3年生のような、個性豊かで優しく、頼もしい先輩を目指し、私たち在校生は、一丸となって頑張っていきます。そして、先輩方がつないできた前沢中学校の良き伝統を、私たち一人ひとりが受け継ぎ、さらに飛躍させていきたいと思います。

 

【卒業生代表 決意の言葉】 ※抜粋

 仲間と共に過ごした3年間を思い返すと、本当にあっという間で、何気ない毎日の1コマ1コマがとても充実していた3年間だったと感じます。時に悩み、立ち止まり、立ち上がって、仲間と支え合いながら、笑い、歩んだ日々でした。その一方で、新型コロナウイルス感染症により、様々な行動が制限された3年間でもありました。しかし、制限されたからこそ、みんなが1つの目標に向かって協力し、創り上げてきた伝統は、かけがえのない価値ある財産となりました。

 先日行われた花を贈る会では、私たちから後輩へ伝統の継承を行いました。「先輩として、何を後輩たちに引き継ぐのか」を考え、練習しました。在校生のみなさんには、様々な場面で支えてもらい、本当にありがとうございました。

 先生方には、私たちが悩んでいるとき、共に考え、指導してくださり、心から感謝しています。私たちの思いに寄り添い、サポートしてくださったおかげで、ここまで歩んでくることができました。本当にありがとうございました。

 そして、毎日を不自由なく送ることができたのは、いつも一番近くで見守り、支えてくれた家族のおかげです。不安定な気持ちを受け止め、我慢強く見守ってくれたからこそ、今の私たちがあります。面と向かってありがとうが言えない私たちですが、心の底から感謝しています。ありがとうございました。

 もうすぐ私たちは、自分の道を選んで歩いていきます。この学び舎で私たちが出会えた奇跡、この前沢の地で成長し、共に歩んできた仲間との絆を大事に紡ぎながら、成長していきたいと思います。